自宅にあるもので出来る!簡単スプーンマッサージで肌にハリとツヤを出す方法

スプーン

私は【ひやひやスプーンマッサージとラップで保湿!】という方法で、20代の頃から悩まされていた肌の乾燥、ハリとツヤがかなり改善しました。

スプーンを使い肌の活性化を行ない、ラップで保湿をするという簡単なものなのですが、お金も時間もかからない為、乾燥肌に悩まされている方必見です!

辺見えみりさんプロデュース高濃度美容液のフルアクレフを使ってみました!

ヒヤヒヤスプーンマッサージの準備

まず以下を準備します。
冷たい氷水

  • コップ一杯の冷たい水。氷を2、3個程度入れたもの
  • スプーン(大) カレーなどで使う大きめのもの、もちろん金属製のスプーンです。
  • ラップ

たったこれだけ!

ラップは、レンジ対応温度の低いものや環境にも優しいもので、コストのかからないもののほうがオススメです。わが家では、食品に使うようラップと、保湿ケア用のラップは使い分けています。

また、保湿ケアに使うラップは、使用後すぐに捨ててしまうため、安価なものと決めています。50m巻、98円位のものを買い置きしてあります。

お風呂に入る前に、氷水を入れたコップの中にスプーンを入れておき冷やしておきます。

ヒヤヒヤスプーンマッサージの使用方法

いつものようにお風呂で顔も全身もよく洗い、清潔にした状態で38度目安のお湯に5~6分に浸かります。

全身が温まった頃に一旦浴槽から出ます。

用意しておいたコップからスプーンを取り出し、頬やおでこなどをトントントンと軽く叩いていきます。トントントンとマッサージするようなイメージです。

スプーンの冷たさを感じなくなったらもう一度冷水に浸してトントンを繰り返し、2、3回顔の皮膚に刺激を与える感じで行います。

再び浴槽へ入り、体を温めると同時に、温かいお湯を手(またはスプーン)ですくって顔全体を包むようにして保温します。

先程の冷水トントンパターンと同じく、温かいお湯にスプーンを浸け、頬や目元、おでこなどをトントントンとマッサージしていきます。

そして、身体が温まったら浴槽から出て、再び冷水スプーンでトントントンです。これを数回(3~5回)繰り返します。

今度は数回繰り返した後、最後の浴槽タイムの時に顔全体にラップをかぶせます。この状態での浴槽タイムは2、3分と短めにします。
※ちなみにわたしの場合は、幅の狭いタイプのミニラップを使い、鼻から上と鼻から下との二枚に分けて肌に乗せています

そして、ラップをはがし、低めの温度の湯でサッと顔を流して、お風呂タイム終了です。

これがスプーンマッサージの手順です。

このようにすると、肌自体が冷たさや温かさを敏感に感じて活性化され、最後のラップで顔がぽかぽかと温まってくるのをすごく感じます。

スプーンマッサージの効果

私が初めて体験してから肌に変化を感じ始めたのは、2~3日後のことです。

お風呂上がりは肌がぽかぽかして、就寝前に塗る化粧水がしっとりと肌に馴染んでスーッと染み込んでいく感じがしたのです。化粧水自体は、以前から使用していたものと同じものでしたが、使用感が明らかに変わっていました。

そして、翌朝の化粧のノリも違ってきます。肌表面がとても柔らかく感じ、化粧水などの必要な水分を補給しやすくなっている感じでした。また下地や日焼け止めの馴染みもよく、ファンデーションの伸びも違うのです。

特に乾燥が気になりやすい目元。小ジワが浮いてきてしまいそうな午後からの時間帯でも、ファンデーションに崩れを感じなくなりました。そしてスッピン状態で鏡を見た時に肌にハリとツヤが出たかな?っと感じたのは2週間ほど続けた後でした。

同世代の友人にも、「肌が明るい、なんかやってるの?」と聞かれる事が多くなり、今では、トントンマッサージのお風呂タイムがかなり楽しみになっている程です。

以前より10分程のお風呂タイムオーバーとなりますが、コストのかからない事と飽きてやめてしまったという場合でも、なんら損することもありません。日々、パートと家事、家族の世話に明け暮れているわたしのような主婦にはとてもありがたい方法で、新鮮な体験でした。

興味のある方は一度お試しください。

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