乾燥肌を守る!コスパの良い化粧水で出来るコットンパックのやり方

化粧水

今まで肌トラブルを感じることなど何もなかった私ですが、事務職に転職したことによって肌トラブルの悩みを感じるハメに

ある時、肌がカサカサし皮がむけているのに気づいたのです。自分の肌ではなく、何かガサガサな膜が張られているような手触りで、「まさか、これが乾燥肌?」とそこで始めたのが、化粧水をしっかり浸透させたコットンで行うコットンパックです。

雑誌を偶然見たところ、乾燥肌に悩む人向けの記事が掲載されていて、読者モデルが実践する乾燥対策にこのコットンパックが紹介されていたのです。化粧水も乳液もしっかりとつけているのですが、実はそれは自分の自己満足のスキンケアで、肌の奥までは保湿成分が浸透してはいないのだとか。

また、パッティングをすることは肌を擦ってしまうことで乾燥肌には肌ストレスを与えてしまいます。その点、コットンパックは化粧水を肌に密着させたままゆっくりと浸透させていくので普通に化粧水をつけるよりも肌ストレスも少なく、肌の奥まで保湿成分を届けてくれるのです。

確かにただ化粧水をつけるだけであれば液体なので流れ落ちてしまいますが、コットンに漬け込んで付けることによって化粧水が流れ落ちることなく自己満足のスキンケアでなく効果のあるものにしてくれるのです。

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2016.05.12

コットンパックのやり方

用意するのはいつも使っている化粧水とコットンだけ。

手順1:まず、洗面器にコットンを置き、その上から化粧水をまんべんなくかけます。

手順2:だいたいコットンが化粧水に浸かるか浸からないくらいで止め、1分ほど放置します。その間に肌全体に化粧水を軽くつけておきましょう。

手順3:そして1分経ったら、乾燥が特に気になる部分にそのコットンを載せます。押し付けずにふわっと肌に乗せるようなイメージで載せることが大切です。

手順4:そしてそのまま2分か3分放置して、乳液で上から蓋をしてあげれば終了です。

2分か3分で曲が1曲聞けるくらいの時間なので、自分の好きな曲を聴きながらちょっとしたリラックスタイムにしても良いかもしれませんね。

また、化粧水に関してはいつも自分が使っているもので良いのですが、もったいなくてそんなに使えないという方も多いはず。コットンパックはそれだけでも効果は抜群にあるため、特別高い化粧水を使う必要もありません。

私もこれ以上スキンケアでお金がかかるのは正直嫌なので、ドラッグストアなどで購入できる比較的コスパの良い化粧水をコットンパック専用で購入しています。それでも効果は抜群なので、是非お試しください。

乾燥肌が改善したコットンパックの効果

乾燥肌は1回や2回何かしたからと言ってすぐに改善されたりはしません。なので、このコットンパックも週に2、3回と決めて習慣にし、1カ月ほどその習慣が続いたころから肌が徐々に変化し始めました。

お風呂上りに化粧水を付けようとしたところ、いつもカサカサの肌が全くカサカサしておらずもちもちだったのです。いつもより柔らかく、肌触りも良いので何分か鏡の前で確認してしまいました。それも、集中してやっていた口回りや目の下が特にしっとりもちもちしていて、「これはコットンパックのおかげなのでは?」と感じました。

次の日の朝に化粧をしてもなんだか化粧のりが良く、昼と夕方に化粧直しをしようとしてもあまり崩れておらず、カサカサ感もあまり感じませんでした。乾燥肌に悩んでいることを伝えていなかった同僚からも「あれ?なんだか肌綺麗になってない?」と、人に気づかれるまでに!

乾燥肌対策のコスメなども多く発売されていますが、お値段が高額の場合もありますよね。その高い化粧品は最終手段としてとっておいて、まずは気軽にできるコットンパックから始めてみてはいかがでしょうか?

すぐには効果は出なくても、必ず1か月程度で努力が報われる時がやってきます。簡単にできるコットンパックで、毎日を憂鬱なものから楽しいものにしてみませんか?

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