お金をかけず肌のきめを整えよう!柚子種化粧水の作り方!

柚子が複数カゴに入っている

小鼻の毛穴が目立ちや、フェイスラインのたるみなどが気になっていませんか?

私は洗顔後に冷蔵庫で冷たく冷やした化粧水を付けても毛穴に角栓が溜まりやすくなり、メイクをすると鼻がすぐにテカっている状態が続いていました。それに、角栓が酸化して黒くなっているのを見付けると、イライラして指で角栓を押し出してしまい、余計に毛穴が開いてしまうという悪循環にハマっていました。

高い化粧品も検討しましたが経済的に継続出来ないという理由でお金をかけず、スーパーで購入した柚子の種で化粧水を作ることにしました。情報を調べてみると、柚子の種子のまわりには、ジャムにとろみを付ける際に欠かせない、保湿・美白・引き締め効果があるペクチンがたっぷり含まれており、柚子の香りの元となるリモノイドは、肌の表皮細胞の生成を促進し、肌のターンオーバーを正常にする効果が期待できるとの事。

その他にも柚子の種には、肌のコラーゲン量を増やして、肌の乾燥やたるみを改善する効果や、メラニンの生成を抑制する効果もあるとされています。美肌には嬉しい効果が多く早速とりかかる事に。

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柚子種化粧水の作り方

柚子種の化粧水の作り方は、簡単で、きれいに水洗いして乾燥させた柚子種と、焼酎か日本酒を1:10の割合で、煮沸消毒したガラス瓶に入れて漬け込むだけです。

1週間くらいすると、トロトロとした液体に変化します。肌に付けた時に、保湿が足りないと感じたら、グリセリンを少し足すと使いやすくなります。

漬け込んだ柚子種は、2回~3回程度は再度漬け込む事で新たに化粧水を作ることができるので、出来上がったら種は取り出し、別の瓶に再度漬け込んでおきます。

以上が作り方です。とても簡単ですね。

柚子種化粧で肌がきれいに

出来上がった柚子種化粧水は、洗顔後の顔に付けるだけではなく、入浴後、全身に付けるとすべすべのお肌になります。さらに肌が疲れている時に、コットンに柚子種の化粧水をたっぷりと含ませて、顔全体をシートマスクのように覆ってパックすると、肌のきめが整ってきました

ほんのりと、柚子の香りが漂って、リラックス効果も得られるし、1回肌に付けただけで、直ぐに効果を感じることができる程効果があるのです。毎日朝晩の洗顔後、化粧水代わりに付けて、美容オイルか保湿クリームでケアしてあげるると、1か月後には、毛穴が引き締まって角栓に悩まされていたのが嘘のようにキレイな肌質になりますよ。

個人差はありますが、半年以上使用していると、目元のシミやソバカスが徐々に薄くなってくるのが分かるはずです。私は柚子種の化粧水を使うようになってから、化粧のノリが良くなって鼻のテカリに悩まされることが無くなりました。また、柚子の種で作る化粧水は、肌に優しいナチュラル成分で出来ていますので、敏感肌の方でも安心して付けることができます。コスパもとても良い化粧水で、特別な使い方もありませんので、気軽に取り入れることが出来る美容方法です。

柚子は、捨てる所が無いと言われるくらい美容と健康に良い果実です。これから柚子を購入した場合には、種を棄てずに是非化粧水を作ってみはいかがでしょうか。

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