私は30歳の専業主婦です。思春期を迎えた頃からぽっちゃり体型だったのですが、甘い食べ物を抑えるという日々の努力のおかげで29歳で結婚する事が出来たのです。
しかし、結婚してからわかったのですが、私の夫は極度の甘党。家にはケーキやお饅頭など甘いお菓子が大好きで常にストックされている状態でした。夫は私に対しても甘く、「食べたい物を食べれば良いよ、幸せな気分になるよ」と言い聞かせていた為、私も夫と同じ食生活に変わってしまいました。
結果、結婚して半年後には体重プラス10キロという太めの体系になってしまったのです。元々ストイックな私だったので体重計に乗るとショックが大きく、ダイエットして結婚前のスリムな体形に戻すと決意しました。
夜は刺身こんにゃくとヨーグルトだけ
私が始めたダイエット方法は食事制限でした。なぜなら、健康診断で糖尿病予備軍という結果が出た為、食べ過ぎということに自覚を持てたからです。
医師からも食生活とカロリー摂取の見直しを指摘されたので徹底的に食生活を変えようと思い、食事制限を始めました。ダイエットを始めるにあたって不安も多かったです。好きな物を好きなだけ食べていた食生活を急に変えることができるのか、ストレスで暴飲暴食をしないだろうかと悩んでいましたが、自分の意志の強さを信じダイエットをやり遂げようと思いました。
私が始めた食事制限とは厳しい内容ではなく、朝、昼はしっかりと食事を摂り、夜は刺身こんにゃくとヨーグルトの2種類のみを摂る方法です。間食をしたくなったらレーズンを10粒と決め、ゆっくりと食べるようにしました。
旦那に「こんな綺麗な妻を持てて幸せだ」と
ダイエットを始めて半年後にはマイナス8キロの減量に成功しました。本来ならもっと体重が減っても良いのですが途中で食事制限がストレスになり、甘い物が我慢できなくなってしまったのでプランを変更していた分、緩やかな減量になりました。
このダイエット方法は始めは気持ちに余裕があるのですが徐々に空腹のストレスが増してきます。いくら朝と昼はしっかり食べても夜のメニューを毎日続けるとストレスが溜まってしまいました。
イライラすることで肌の調子が悪くなったり、暴飲暴食をしたり悪循環になってしまったので改善方法を考えました。夜のメニューを1週間ごとに変えることにより気分転換ができ、続けれるようになりました。
ダイエットに成功して夫に「こんな綺麗な妻を持てて幸せだ」と言われた時はダイエットをして良かったと心から思いました。今回、ダイエットをして感じたことはストレスを溜めないよう工夫することが長続きする秘訣だということです。
突発的なダイエットはリバウンドや健康が損なわれる落とし穴があるので、いかに長く続けるかという考えがダイエット成功の近道だと思いました。
現在、妊娠中で体重が増加していますが産後はまたマイペースにダイエットに励むつもりです。
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